News新着情報

TOP / 新着情報 / 外構工事のタイミングを考える

外構工事のタイミングを考える

2021/09/24

 

住宅を建設する際、外壁や内装ばかり考えて、外構に手を抜いてしまうことがあります。

外構は訪れる人が最初に足を踏み入れる、目につきやすい部分です。

気を抜くと後々後悔することがあるのでこだわりをもちましょう。

 

1.外構工事のタイミング

外構のデザインは、屋根や外壁、ドア、窓に合わせてコーディネートするのが基本です。

合っていないと、落ち着かない仕上がりになってしまいます。

家は帰宅後ホッとする場所でありたいもの…素敵な外構を完成させ、リラックスしたいものです。

外構工事はついついついで後回しになりがちですが、

住宅が完成するタイミングに合わせて仕上がるのがベストと言えます。

外構工事にかかる日数はそれぞれの部分によって異なりますが、問題は天候です。

雨や雪、強風があると工事に影響するため、その分外構工事の期間が長くなってしまいます。

降水量が多い時期や、雨や雪、台風が多い地域で住宅の完成に合わせる場合は、

長引くことを考慮し、少し早めに設計し工事に取りかからなければなりません。

 

2.外構工事の費用

外構工事の費用は、門扉が約10万円から30万円程、フェンスの設置が約40万円から80万円程、

アプローチが約30万円から100万円程、カーポートが約10万円から30万円程です。

費用に差があるのは、大きさや使用する資材により異なるからです。

耐久性、強度が高い資材は比較的高くなり、耐久性が低い資材はリーズナブルになると考えましょう。

また、できるだけ費用を抑えたいと考えている場合は、グレードを落としたり、

型が古いものを選んだり工夫次第で安くなることもあります。

業者とよく相談をして選びましょう。

また、外構はデザインだけでなく、動線やプライバシー、水はけなども考えなければなりません。

車を所有する場合、帰宅後玄関までの道のり、水がうまく流れるか、

ガーデニングをする時は植物が育まれることも配慮しましょう。

家は人生で最も高い買い物とも言われています。

高いからこそこだわるところには力を注ぐべきです。

機能性とデザインを同時進行させましょう。

 

3.オープンタイプの外構工事

現代は、あえて開放感を重視したオープン外構も人気です。

塀や門をあえて設置せずに開放的に仕上げたデザインで、

明るく風通しが良くなるというメリットがあります。

どうしてもプライバシーが気になってしまうという人には向いていませんが、

開放的に仕上げたい人におすすめです。

また、設置するための費用がかからない分、コストも抑えられます。

また、フェンスや門を設置せずに、植木や植物を植えてプライバシーを守るという方法もあります。

採光性を確保したい、風通しを良くしたい場合は検討してみると良いでしょう。

 

外構をつくるタイミングは、住宅が完成すタイミングを考えなければなりません。

天候が崩れやすい時期があると予定通りにいかないこともあるので考慮しましょう。

 

愛知県の宅地造成工事・公共下水道築造工事・建築外構工事は有限会社夏建にお任せ下さい。

会社名:有限会社夏建

住所:〒441-8066 愛知県豊橋市王ケ崎町王郷44

TEL:0532-46-2607  FAX:0532-46-2607

対応エリア:豊橋市・豊川市・蒲郡市

業務内容:■宅地造成工事・駐車場整備工事■公共工事(下水道築造工事・排水路改良工事・道路改良工事・乗入設置工事・土地改良工事ほか)■建築外構工事(戸建・アパート等)・エクステリア工事