外構リフォームの注意点について　素敵な外構で住宅のイメージアップを

友人宅を訪れる際、パッと見て素敵だと思う住宅は外構がおしゃれです。

外構のデザインが住宅のイメージが決まると言っても過言ではないでしょう。

外構の良い例、悪い例があるので、

リフォームをする予定がある場合は知っておく必要があります。

アプローチが決め手となる建築外構

素敵なエクステリアは、建物のイメージアップにつながります。

特にアプローチは、駐車スペースや門、塀全体のデザインに左右するため気を使いたい部分です。

さまざまなデザインにしっくり馴染むシンプルなカラーや素材を選びましょう。

アプローチの個性が強いと、それに合わせてほかを設計しなければならないので注意が必要です。

住宅と門、塀、駐車スペース、これらが１つにまとまるコーディネートが鍵になります。

カラーはもちろんのこと、使用する素材によっても合う合わないがあるので気をつけましょう。

建築外構は安全性を考慮

アプローチは、安全面にも気を使いましょう。

もし滑りやすい素材を選んでしまったら、どうなるでしょうか。

雨の日に滑ってケガをしてしまうかもしれません。

今度はそれに対する対策を考えなければならないので二度手間です。

何度も機能を付け加えることがないように、滑りにくい素材を選びましょう。

階段を使用するよりも、スローブがあると便利です。

お子さまが小さければベビーカーを使う際に移動がスムーズになりますし、

お年寄りが来客する場合上り下りが楽になります。

また、いずれ歳を取った時もスローブが便利です。

将来的なことを踏まえて役立てられる時がくることでしょう。

建築外構は動線も大切

アプローチづくりは、動線の配慮も忘れてはなりません。

門から玄関に向かうだけではなく、駐車スペースから玄関に向かう動線も考えましょう。

玄関の位置と門の位置でアプローチのデザインが決まります。

門から玄関までが短くても駐車スペースから玄関までの移動がめんどうだと、

車を使用するたびにストレスを感じなければなりません。

特に毎日車を使用する場合は要注意です。

小さなお子さまがいて車の通りが多い道路の場合も、

アプローチから門の動線に配慮しなければなりません。

お子さまはよく動き飛び出すおそれもあります。

お子さまの安全性を考え門から飛び出しにくい動線を設計しましょう。

素敵な外構は住宅のイメージアップにつながります。

特にアプローチは、建築外構の要です。

門や塀、駐車スペースの決め手となる重要な部分なので、

動線を考えたり、滑りにくい素材を選んで設計しましょう。