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外構工事 駐車場に用いる素材によって耐用年数に違いが出る

2023/02/24

外構工事で流行りのウッドフェンスで目隠しをしたい!と考える場合もあれば、スタイリッシュな住まいだからと、金属フェンスの外構工事を考える場合もあるはず。

しかし、外構工事が完了したのち、使用した材料や施工した場所によって耐用年数に違いが生じることは知っておきましょう。

法定耐用年数について

外構工事にて舗装をしたり、緑化設備を導入することもあるでしょう。
その素材には細かく法定耐用年数が設定されています。

なお、耐用年数とはその年数、素材が耐えられるという目安になる数値です。
例えば、金属フェンスや木製フェンスの耐用年数は「10年」です。

これが、スチール製のフェンスや門扉となれば「15年」になり、外構工事で古くから施工されているコンクリート塀なら「15年」耐えられると定められています。

外構工事での依頼の多い駐車場の施工を見てみると、アスファルト舗装なら「10年」ですが、土間コンクリートの駐車場にすれば「15年」です。

エクステリアデザインとなる外構工事では、庭に花壇を設けるなど、緑化設備を採用することもありますが、その場合の耐用年数は「10年」で、 庭木なら「20年」と定められています。

ここからは、外構工事で依頼の多い駐車場の素材について見てみましょう。

アスファルト舗装

外構工事では、駐車場にアスファルトを採用する率も高めです。
というのも、単価が安くて工期が短くて済むこと、排水性に優れていることなどが挙げられているからです。

アスファルトは、施工後乾くのが早いため、外構工事が短くて済みます。
数時間後には駐車場として使用することができるメリットも。

アスファルトは排水性が良く、水たまりができにくいのも特徴。
駐車場にはもってこいの素材です。

しかし、コンクリートよりは耐久性が劣り、夏は表面温度が上昇するなどのデメリットはあります。
だからこそ、先に上げたように耐用年数の長い土間コンクリート「15年」をおすすめします。

凹凸がなくフラットに仕上げた金鏝仕上げ(かなごてしあげ)や、刷毛を使って細かい模様を入れる刷毛引き仕上げなど、目地によっていろいろなデザインを楽しむことができるのがメリット。

おしゃれな駐車場、外構まわりを演出できます。

おわりに

外構工事を考える際、素材の耐用年数を意識してみるのもメンテナンスのラクさに繋がるポイントです。
建物を守る期間を長くすることも意識してみてはいかがでしょうか。

 

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