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外構駐車場の種類・特徴をご紹介

2021/05/28

 

外構駐車場にはいろいろな種類があり、それぞれ使い勝手が違います。
いろいろな外構駐車場の種類を見ていきましょう。

駐車場の種類

駐車場の種類は、オープンタイプ、カーポートタイプ、ガレージタイプの3種類があります。

[オープンタイプ]
オープンタイプは、車を駐車するスペースを確保し、
駐車スペースをコンクリートなどで舗装するだけの駐車場です。リーズナブルで、
短期間で完成するところが良い点です。屋根や柱・壁などはありませんので、
雨の日には車乗降時に濡れてしまいます。また、冬になると、フロントガラスに霜がおりるようになります。
オープンタイプの駐車場は、屋根がないためこの点が不便なところです。

[カーポートタイプ]
カーポートタイプは、車を駐車するスペースに柱と屋根でできたカーポートを設置した駐車場です。
カーポートの入口には、敷地内に簡単に侵入できないようにフェンス式のゲートや
門柱型のゲート・シャッターやチェーンなどを設置するタイプもあります。
カーポートの駐車場は、屋根があることで、雨や霜の不便がなくなり、
車を保護することもできるため、多く採用されています。
不便な点は、柱があるため、将来的に車を買い替える際に車のサイズが限定されることと、
最近の台風や強風では屋根が飛んでしまったり、割れてしまうという被害が出ていることです。

[ガレージタイプ]
ガレージタイプは、車庫を造るタイプの駐車場です。屋根・壁のある駐車場スペースで、
出入り口もシャッターをつけてしっかり作ります。シャッターには手動タイプと電動タイプがあります。
車を風雨にさらされないところに駐車したい、車を大事に保管したい、
車のメンテナンスが趣味という方が好まれる駐車スタイルです。
シャッターがある密閉空間となるため、防犯面も安心です。

駐車場のデザインで注意すべき点は?

[砂利]
砂利を敷くことで、踏むと石同士が擦れ合って音が出るので防犯対策につながります。
また、雨が降った際に泥水が溜まりづらく、水はけが良いのも特徴です。
アスファルトやコンクリートの場合はどうしても泥が目立ち、掃除が大変なほか、水はけも悪くなります。
特に、アスファルトの場合は時間の経過に伴って劣化していき、
くぼみができて、水たまりになってしまう可能性もあります。

[アスファルト]
アスファルトは施工料金が比較的安く済みます。上記の欠点を補うため、
浮いた費用で屋根付きのガレージの設置を検討してみてもいいでしょう。
しかし、アスファルトは劣化が早いので、こまめに補修する必要があります。

[コンクリート]
コンクリートは堅くて丈夫なため、頻繁に補修を行う必要がありません。
しかし、施工費用は高額になりがちです。
また、雨の日は足元が滑りやすくなってしまう場合があるので注意が必要です。

まとめ

今回紹介した内容を参考に、必要に応じて利便性に優れた駐車場づくりを検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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