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外構工事でモルタルを使ってみよう!施工のポイントも紹介

2022/09/16

外構(エクステリア)工事と言えば、モルタルを使用したブロック塀をはじめ、フェンス、カーポート、駐車スペースの土間コンクリートなどの施工が一般的です。
今回は、外構工事に使われるモルタル造形について交えながら、施工のポイントをご紹介していきます。

ここで一般的に間違えやすい「コンクリート」と「モルタル」の違いについて簡単にご紹介します。
外構工事ではコンクリートと比べると使い勝手の良さがあるモルタル。モルタルはセメントに砂と水を加えてつくります。

用途としては、外構工事でいうならブロックやレンガを積む際の接着剤とした役割であったり、ブロック塀の塗装の下地、ブロックを積む際の基礎に用いられています。
コンクリートの用途は、鉄筋と一緒に鉄筋コンクリートとして使用されることが多く、技術も高度になるので一般のご家庭ではモルタル造形が主流です。

外構工事でのモルタルの使われ方

外構工事(エクステリア)と一口にいっても、実にバラエティに富んでいます。
・庭
・境界塀
・駐車場
・玄関アプローチ
などです。

また、モルタル造形に使われる機能・デザイン性のある材料としては以下になります。

・石
・植栽
・照明
・レンガ
・フェンス
・カーポート
・ウッドデッキ
などです。

外構工事の施工内容

モルタルやコンクリートを用いる施工としては、駐車スペースがあります。
しかし、注意点としてはコンクリート打設後、数十年かけて硬化し続けます。

コンクリートでもモルタルでも、圧縮力に強くはありますが、引張り力に弱いためにひび割れが起こりやすいことがデメリットです。
外構工事では施工する面積が広いほどひび割れの影響が大きくなるため、伸縮目地を設けるようにします。

これにより、一枚のコンクリートが分割化されますから、収縮しようとする力を緩和できます。
目地の種類はエキスパンタイ、レンガ等で間仕切る方法、コンクリート打設後にカッターで溝を入れる方法などがあります。

ちなみに、溝(目地)にデザイン性をもたせて、ライトを仕込んだり、グリーンをあしらったり、砂利を入れたりすることもあります。

アプローチ

外構工事というと、先にあげたように、ブロック塀や駐車スペースを造形するイメージでしょう。
しかし、アプローチも立派な外構工事にあたります。

アプローチはお客様を迎える場所なので、おしゃれにするのもポイントです。仕上げ舗装にモルタル造形を行うのもアリです。
たとえば、枕木はガーデニングの人気アイテムです。横にして並べればアプローチ舗装に使えます。

おしゃれな置き方をしてみましょう。レンガをアート風に置くのもおすすめです。
このように外構工事(エクステリア)にモルタルを使うことでデザイン性も加味でき、住人だけでなく、通行人やお客様にとっての印象もよく見せてくれるので、トライしてみてください。

 

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