ーガーデニングを楽しみたい！お手入れもラクになるポイントー

「季節感のフラワーガーデニングを楽しみたいけれど、お手入れがラクになるお庭にしてほしい」といった要望もあるでしょう。外構工事のプロならしっかりカタチにできます。

今回は、ガーデニングをメインにした外構工事についてご紹介します。

ウッドデッキテラスのある外構工事

近年、ガーデニングを始める方が増えています。しかし、季節感のある庭にしたくとも手入れが面倒に感じる方も多いです。

雑草対策も兼ねたウッドデッキ、そして石敷きのアプローチのある庭にすれば、問題も解決しやすくなります。ウッドデッキ設置は、外構工事でもっとも人気といっても良い施工です。

ここでポイントになるのは、外構工事であるものの、室内からの視点を考えることです。

主庭の奥にメンテナンス性の高い、人工木のウッドデッキを設置。リビングの掃き出し窓から段差なく使用できることで、半屋外空間のくつろぎスペースが出来上がります。

植栽は落葉樹や常緑樹など高低差のある植物を取り入れると、室内やウッドデッキから眺める景観を立体的に映し出してくれます。

日当たりを考える

ガーデニングを楽しむための外構工事。庭をじっくり観察してみると、日当たりの良い場所（ライトシェード）と、日陰になる場所（ディープシェード）があることに気づくと思います。

この種類を見分けることが、美しいシェードガーデンをつくることが可能です。

たとえば、午後から日陰となる場所にはグランドカバーで地面を覆い、山野草やシダ植物を植えることで、日陰に咲くガーデニングを楽しめます。

日当たりの良い南面には、お花や収穫が楽しめるハーブガーデンを施工しても楽しめるでしょう。ハーブガーデンなら、ラベンダーやローズマリー、スペアミント、レモングラスといった多彩なハーブが植えられます。

収穫もできますし、ハーブは虫よけにもなります。お手入れもラクなので検討してみてはいかがでしょう。

玄関までのアプローチ

外構工事では玄関アプローチも施工可能で、コンクリートのみのシンプルな玄関アプローチをリフォームする方も多いです。

たとえば、コンクリートと人工芝を組み合わせるだけで、明るく整った印象になります。

フェンスも人工木の目隠しフェンスを設置してみましょう。そうすることで、植物をハンギングしたりプレートを飾るなど、ガーデニングに適したおしゃれな雰囲気となります。

おわり

外構工事は門柱やフェンスを取り付けるだけでなく、庭まわりを含めておしゃれで楽しめるエクステリアデザインにも仕上げることが可能です。