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エクステリアに防犯(監視)カメラは必要?②

2020/07/24

 

うちは大丈夫だからと悠長に構えている方もいらっしゃれば、空き巣に入られたら大変だから何か対策をしなければと思っている方もいらっしゃるのではないかと思います。

エクステリアを利用して不審者を自宅に侵入させにくくする方法はいくつかありますが、その中でも大きな効果を発揮するエクステリアとして有名なのが防犯カメラです。

例えば、防犯カメラのある家とない家とでは、 防犯カメラのある家のほうが入りにくいと考える不審者が多いため、つけておくだけで侵入のリスクを下げることができます

今回も前回に引き続き、そんな防犯カメラの導入についてご説明いたします。

 

 

【防犯カメラの主なデメリット】

 

依存性が高くなる

「防犯カメラを取り付けたのだから鍵をしなくても大丈夫だろう」と考えるような方も中にはいらっしゃいます。

前回の記事でご紹介いたしましたメリットの1つ目である犯罪抑制作用が働き、空き巣がカメラの存在に気付いて犯行をあきらめるという可能性も高くなります。

しかし、カメラがあるから絶対に空き巣に入られないということではありません。

たとえば、外から見て窓のカギが開いているのがわかっていたら、侵入が容易なため、たとえカメラがあっても侵入を試みる犯人がいるかもしれません。

カメラは確かに空き巣を思いとどまらせるのに大きな役割を果たしますが、過信しぎるのも考え物です。

防犯カメラを取り付けつつ、他の防犯対策もきちんと行うことで、空き巣の被害を未然に防ぐ可能性が高くなるのです。

 

・維持管理が大変

カメラを365日ずっと作動させ続けるとなるとその分の電気代などのコストが必要になってきます。

当たり前ですが、空き巣に入られない日の方が多いはずですので、ほとんどの映像は無駄ということになりますし、電気代を無駄に使ったと考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

また、例えば長期旅行に行っている間に空き巣に入られた場合は、その画像を見直すのが大変です。

1日の映像を見直すだけでも時間がかかるため、空き巣に入られた具体的な日時を割り出すのに時間がかかるというケースもあります。

 

・壊される可能性がある

たとえば、カメラが手を伸ばしたり道具を使っても届かないような高い場所にあるのであれば話は別ですが、防犯カメラがついているにもかかわらず空き巣に入られる場合は、高い確率でそのカメラが壊されます。

一部の隠しカメラなど以外の防犯カメラは、基本的にはカメラのレンズの付いた本体部分が露出しているため、どこにカメラがあるのかは一目瞭然です。

それが抑止力にもつながるのですが、逆に絶対にこの家に侵入してやろうというような空き巣が出てきた場合は、犯行前にその邪魔なカメラを除去しようとするのは当たり前のことなのです。

ただし、上述したように高い場所に設置するなどすればそのリスクを下げることが可能です。

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