TOP / 新着情報 / おすすめの目隠しエクステリア!活用するメリットと注意点④
夢のマイホームを持ち、一戸建てで楽しく生活をしているという方も多くいらっしゃいますが、戸建てにはマンションにはないデメリットが存在します。
それは、一戸建ての1階部分は当然地面に接しているため、場合によっては外から家の内部が丸見えになってしまうということです。
マンションの2階以上であればそんなことはありませんが、1階建てや2階建ての造りが一般的な戸建てでは、外の道から家の中を覗かれる可能性もあります。
そこで、それを防ぐことのできる、目隠しの役割を果たすエクステリアもいくつか存在します。
やはりフェンスなどがメジャーな目隠し用エクステリアですが、実はその他にも目隠しの代わりになるエクステリアはたくさんありますので、
エクステリアを利用して目隠しをするメリットや具体的に目隠しが必要な場所、取り付け方や代表的な目隠しエクステリアの種類を前回に引き続きご紹介いたします。
・風通しが悪くなるかもしれない
ブロック塀やレンガ壁などで庭の周りを取り囲んでいるクローズ外構のご家庭も少なくないですが、新たに設置する際には注意が必要です。
というのは、庭の周りを壁で完全に取り囲んでしまうとその中には風が入らなくなってしまうからです。
風が全くなくなるということはないかもしれませんが、少なくとも壁にさえぎられることでエクステリアや建物への風通しは確実に悪くなります。
目隠しを最優先したいから風通しなど気にしないというのであればともかく、風がなくなることで困ることはたくさんでてきます。
例えば、前回の記事でご説明したように洗濯物が乾きにくくなったり、湿気がこもることでカビが発生しやすくなったりします。
湿気が多いとシロアリにも狙われやすくなりますし、長い目で見ると母屋の建物寿命を短くすることにもなるのです。
風通しを確保しつつ目隠しをしたいのであれば
・穴の開いたフェンスを利用する
・ブロック塀やレンガを使う場合もところどころに穴をあける
といった対策を行うようにしましょう。
もしくは、生け垣をはじめとする自然の目隠しであれば、利用する植物を考えれば風通しや採光をコントロールできます。
それでは次に目隠しとして利用されているエクステリアの中でも人気の高いおすすめのものについてご紹介致します。
人気のエクステリアはこちらの5つ。
・レンガ壁
・ブロック塀
・生け垣
・ラティス
・フェンス
どれも目隠しには人気があるエクステリアなので参考にしてみてください。
・洋風の戸建てなら『レンガ壁』
おしゃれな庭を演出するレンガは、壁にするだけではなくアプローチ部分に利用したり家庭菜園などにも取り入れることができます。
特に洋風の戸建てにはよく似合うエクステリアですので、洋風な家ならレンガで壁を造って目隠しするとオシャレ感がでておすすめです。
レンガは、見た目が良いだけではなく、耐熱性や耐火性にも優れており、またカビが生えにくく紫外線にも負けないというメリットを持っています。
さらに、時間が過ぎても劣化が目に見えてわかるような素材ではないので、一度設置してしまえば長く利用することが可能です。
しかしその反面で、レンガで目隠しを造るにはそれなりの時間が必要になりますし、一度作ってしまうと簡単に取り除くことができません。
また、レンガ自体が蓄熱性の強い物質になるので、庭全体の目隠しに使用してしまうと熱がこもって庭が暑くなってしまう可能性があります。
目隠しとしてレンガを利用するのであれば、家全体を覆ってしまうのではなく、部分的に利用するのが良いのかもしれません。
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