TOP / 新着情報 / 外構工事(エクステリア)について②
今回も前回に引き続き、
外構工事とはどのような工事なのか、また、何のために外構工事をするのかなどについてご紹介致します。
塀やフェンスで囲ってしまうクローズド外構に対し、塀やフェンスで建物の周囲を囲わず開放的なのがオープン外構です。
「門構え」という言葉があるようにかつては門を設置する家が多くみられましたが、都市部では狭小地も多く、門や塀を立てないオープンな外構も多くなってきました。
オープン外構のメリットとデメリット
オープン外構では塀や生け垣等の外構物が少ないので外構工事の費用が安く済むのがメリットです。また、建物を囲い込まないため、全体的に開放的な印象になるという利点もあります。
さらに、周囲に障害物がなく、敷地内に立ち入ろうとするとかえって目立つためクローズド外構よりもむしろ防犯性に優れる、という評価もあります。
ですが、塀などの周囲からの視線を遮る障害物がないため、外部から敷地内の様子が丸見えになり、プライバシー保護の点で難があるというのがデメリットとなっています。
クローズド外構とオープン外構の中間にあるのが、セミクローズド外構です。
つまり、周囲の一部は塀やフェンスで囲い、一部は囲いを設けずにオープンにする外構です。
セミクローズド外構のメリットとデメリット
「中間」といっても幅があるので、どの部分をクローズドにして、どの部分をオープンにするかによって、工事費用、プライバシー保護や解放感等のメリットとデメリットも変動します。
次に、外構工事の個々の構造物についてご紹介いたします。
外構工事では、これらすべてを設置するわけではなく、好みや予算に応じて自由に組み合わせて設置することが可能です。
◯塀
一口に「塀」といっても、コンクリートブロック、タイル、レンガなど塀に用いる材料は様々です。また、材料によって金額も変異なります。
防犯やプライバシー保護のためにブロック塀を高くすることも考えられますが、塀の高さは建築基準法によって制限があるので注意が必要です。
たとえば、レンガや石で組み上げた塀は1.2M以下、ブロック塀の場合は2.2M以下でなければなりません。
◯フェンス
フェンスも塀と同様で、材料は様々です。
アルミ、ステンレスなどの金属素材に、ポリカーボネイトやFRPなどの樹脂板の組み合わせたものなど、デザインも多様化しています。また、木製や鋳物製もあります。
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