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外構工事(エクステリア)について③

2019/05/24

外構

今回も前回に引き続き、

外構工事とはどのような工事なのか、また、何のために外構工事をするのかなどについてご紹介致します。

 

◯生け垣

植える樹木によって趣も異なるほか、刈り込み方によって形状や高さを変えられるという特長があります。

ただし、ブロック塀やアルミフェンスであれば、比較的長い間メンテナンスの必要がないのに対し、生け垣の場合は樹木の成長に応じてこまめな手入れが必要となります。

また、通常は植木職人でなければ手入れできないため、継続的にメンテナンスのコストがかかってしまいます。

 

◯駐車スペース

何台分を確保するか家に向かって縦列で駐車するか並列で駐車するかなど、駐車方法にもバリエーションはたくさんあります。

また、駐車スペースに屋根を付けるか付けないかという選択肢もあります。

屋根付きカーポートは、愛車を風雨や紫外線から守り、子供の遊び場に使えるなど何かと便利ですが、屋根があることで建物の面積にカウントされる可能性があります。

そのため、建ぺい率の規制ギリギリで建物を建てる場合には、建ぺい率オーバーにならないよう注意が必要となります。

 

法令や環境による制限

外構工事は自由に組み合わせができるため、建物の建築より自由度は高いといえますが、建築基準法などの制約を受ける場面もあります。

また、周辺環境との兼ね合いから一定の制約を受ける場合や近隣との調和を考えて配慮が必要となる場合もあります。

法令上の制約

法令によって、以下のような制約があるので覚えておくと役立ちます。

 

・用途地域

都市計画法という法律によって、市街地は12種類の区分があり、敷地のうちどの程度まで建物を建てられるか(建ぺい率)について制限があります。

つまり、敷地のうち建物が占める面積に上限があるため、必然的にその残り部分が外構にあてられる面積となります。

特に、先ほど説明した屋根付きのカーポートは、建物として建築面積にカウントされる場合もあるので注意が必要となります。

 

・条例や建築協定

景観の維持や防災の目的で、外構工事について規制がある地域などがあります。

条例や協定は建築する地域によって異なるため、このような規制がないか、外構工事業者に事前に確認してもらうようにしましょう。

たとえば、塀やフェンスに使用する素材やデザインに制限がある場合やブロック塀ではなく生け垣にしなければならない地域などもあります。

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