機能性のある外構工事 デザイン性もプラスした施工はできる

タイル施工とは、床や壁の仕上げにタイルを貼る外構工事です。
タイルを用いるだけなのにおしゃれに魅せることも可能です。

組み合わせ次第ではオリジナリティも出せます。では詳しくご紹介します。

外構工事に用いる材料について

庭・玄関アプローチ・駐車スペースなどの外構工事、この施工に用いる材料には一般的にコンクリートがあります。
駐車スペースの土間コンクリートが代表施工ですが、費用もかかるために外構工事だけは後まわしにする方々もいます。

タイルにしたら安くなると考える方もいるでしょうが、タイルの基礎にはコンクリートを用います。
ただ、玄関アプローチにタイルを貼っているだけではありません。だから、DIY難易度は高めです。

外構工事にタイルを用いるメリット

タイルを用いる外構工事のメリットは、メンテナンス性にあります。
タイルは、コケや汚れが付着しにくく、日頃のお手入れが簡単です。

玄関やアプローチは汚れやすいので、お手入れがラクだと手間が減ります。
その家の顔になるため、見た目で選ぶならタイル外構工事はおすすめです。

しかも、タイルは石材と同じで無機質な素材です。
耐水性や耐久性が高く、紫外線で劣化することもありません。

ほかの素材は塗装や張り替えなど、定期的なメンテナンスが必須ですから、初期費用をかけても長くきれいをキープできるため、検討してみてください。

タイルのおしゃれさ

外構工事は機能性を維持したり、高めるための施工だと思われていますが、おしゃれに魅せる工夫も可能に。
たとえば、大判タイルは高級感があって、美しく仕上がります。

アプローチに大判タイルを用いれば、空間を広く見せる効果もあります。
ただ、カーブや細かい部分などに貼り付けるのが難しいでしょう。

これは、住宅の排水設備になるマス部分に貼れないというデメリットにもなります。
しかし、タイルは加工もできます。丸く切り抜いてマスの部分に貼ればOKです。

サイズやカタチもジグソーパズルみたいに組み合わせることができるので、タイルでおしゃれに仕上げてみてはいかがでしょう。
外構工事のプロなら仕上がりもきれいです。コケや雑草が生えやすい目地もない仕上がりに。

タイルとタイルの隙間には、モルタル（カラーモルタル）を使って目地入れしてくれます。
しかし、DIYによるタイル外構工事ならどうしても隙間ができてしまうでしょう。

隙間に雑草が生えては見た目に影響も。そこで、隙間をモルタルや砂利、石などでデザインリフォームしてくれます。
そのような相談も可能です。

まとめ

外構工事の施工はプロに任せることにより、機能的にもデザイン的にも魅了してくれます。

リフォームも得意分野なので、これまでのエクステリアデザイン（ガーデン）に飽きたらぜひ、相談してみてください。