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ータイルを使った外構工事ってどう?メリットとデメリットを解説ー

2024/02/29

庭、玄関アプローチ、駐車スペースなどの外構工事には、コンクリートやタイル、アスファルトといったさまざまな舗装材料が使われています。どの材料を選ぶかは、コストや工事期間、そして機能性をしっかり検討したうえで決定するのがおすすめです。

この記事では、舗装材料のなかからタイルに焦点をあてて、使用する場合のメリットとデメリットをご紹介します。

 

外構工事にタイルを使うメリット

魅力的な見た目に仕上がる

外構工事でタイルを取り入れると、より洗練された印象の庭がつくれます。芝生で仕上げるのも素敵ですが、タイルを使うことで、より高級感のある雰囲気をつくれるのが魅力です。

ウッドデッキを設置するのも見た目を良くする方法の一つですが、耐久性のある材料を使用しなければ、時間とともに劣化のリスクがあります。

タイルは、ヨーロッパ風の贅沢な雰囲気を演出し、植物の美しさも際立たせることができます。

 

お手入れが簡単

タイルは、耐久性が高く汚れにも強いため、メンテナンスがしやすいという大きなメリットを持っています。汚れが表面に付いても、ブラシを使って水で洗い流すだけと掃除が簡単です。

レンガもタイルと同じく外構に使われる素材ですが、泥汚れが浸透しやすいため、定期的なお手入れが必要になります。レンガ独特の風合いも魅力の一つですが、メンテナンスの手間を抑えたい場合は、タイルがおすすめです。

 

草抜きの必要がない

外構の雑草に悩むご家庭も多いのではないでしょうか。雑草は土から生えてくるため、土を覆うかたちでタイルを敷くことで、雑草が生える場所をなくせます。

コンクリートを使っても雑草の問題をある程度解決できます。しかし、時間が経つとひび割れから雑草が顔を出すことがあり、タイルほど見た目の良さも期待しにくいです。

タイルを選ぶことの大きなメリットは、美しい見た目を保ちながら雑草の抑制できる点にあります。

 

外構工事でタイルを使用するデメリット

雨で滑りやすくなる

雨が降ると、タイルで舗装された道は滑りやすくなります。使用するタイルの種類によっては、滑りやすさは異なるので、タイルを選ぶ際には注意が必要です。

玄関周りなどにタイルを敷く場合には、光沢のある仕上げを選ぶと見た目は魅力的になりますが、雨天時にはガラスのように滑りやすくなります。

見た目の美しさやデザイン性を優先すると、雨の日に歩きにくくなってしまう可能性があるため、滑りにくいタイルを選ぶことが大切です。

 

夏場の暑さ

タイルはつくる過程で焼かれるため、熱を吸収しやすい性質を持っています。そのため、夏場はタイル表面が非常に熱くなり、裸足では触れないほど温度が上昇することもあるでしょう。

タイルの色や材質によって異なりますが、場合によっては表面温度が50度を超えることもあります。一度吸収した熱は長時間そのままの状態になるため、夜でも熱さを感じることもあるでしょう。

最近では熱をあまり吸収しないタイルも発売されており、暑さが心配という場合には、このようなタイルを使用するのがおすすめです。

 

まとめ

タイルの使用にはメリットもデメリットも存在します。希望する外構工事を叶えるためにタイルを使用するべきかどうかは、しっかりメリット・デメリットの両方を把握したうえで検討することが大切です。

外構工事を検討している方や、気になる点がある場合はお気軽にご相談ください。

 

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