造成とはどんな工事が行われるのか
造成をするスポットは宅地ばかりか、山林であったり木ばかりの場所であったりもします。さらに、フラットな土地以外に傾斜している土壌も存在します。
それらを造成する際、よく知られている方法としては以下のような造成手法があります。
造成の種類
▶︎粗仕上げ(粗造成)とは
最もシンプルな造成の手段が「粗仕上げ」です。
住居の解体後に片付いていないコンクリートガラ、石を取り除きます。それらの他にも木クズやガラス片などを人力または重機で取り除き、重機で均したり転圧を行ないます。
▶︎砂利造成とは
粗仕上げより行き届いた造成方法です。
より微細なガラや石などを取り除き、土地の高さを修正し、砂利や砕石を敷いた後に重機などで転圧を実施します。
砂利は体積が大きいタイプであれば、人が歩いた時に足音が聞こえますので防犯対策となります。大きさの異なる石であれば、確定されやすいので駐車場といった類いの活用に適しています。
これ以外にも、取り入れられる砂利には「玉砂利」や「化粧砂利」等の種類が取り入れられます。
▶︎防草仕上げとは
造成後に草が伸びるのを抑制したい場合は、前もってキッチリと雑草を除去したうえで防草シートを活用します。
出来あがりはいかに事前処理を余す所なく行ったかで、大きな変化がでてきます。生命力がある雑草の根っこなどが余ったとなれば大変です。
あとあと見栄えが良くなくなってしまうので、事前処理はとことんやり抜く必要があります。
▶︎コンクリート・アスファルト舗装とは
造成後にパーキングにするケースなどは砂利舗装だけに限らず、コンクリートやアスファルトで舗装する場合もあります。
土地の高さを整えてから「水勾配」と言われるものを測って、砕石舗装を施し、コンクリートもしくはアスファルトで舗装します。
コンクリートはアスファルトと照らし合わせると経費が高い・工期が長時間に渡るなどの欠点があります。
ですが、寿命が長く補修回数も少なくて済むという利点があります。
一方、アスファルトは金額がリーズナブルで、工期もスピーディーに完結されるのが特徴ですが、耐久性の問題で、補修回数が数多く、コンクリートの10倍以上のメンテナンス回数になるのは見逃せません。
また、夏の期間は路面温度が高い温度になったり、路面が変形しやすいなどのデメリットがあります。
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