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オープン外構のメリット・デメリットについて④

2019/07/26

オープン外構

マイホームを建設する際には、家の内部の間取りや設備などに目が行きがちです。

もちろん家族が快適に生活するためには屋内を充実させる必要がありますが、同時にエクステリアの設置についても考えなければなりません。

内装だけをしっかりと作ってエクステリアを作らないというわけにはいきませんし、外構は近所の方々や来客者が真っ先に見る場所になるためきれいに設置して置くに越したことはありません。

今回も前回に引き続き、外構の中でもオープン外構についてご紹介いたします。

 

◎誰でも簡単に敷地に入れる

特に道路と私有地との境界がはっきりしていないような場合は、知らず知らずのうちに私有地に足を踏み入れられる可能性があります。

不審者はもちろんですし、近所の子供たちが学校帰りに敷地内に足を踏み入れたり、犬や猫が糞尿をする場所を提供してしまうリスクがあったりとオープンになっている分、侵入される頻度は高くなるでしょう。

境界部分に花や背の低い木を並べてみたり、道路に近い部分に門柱を設置して防犯カメラを取り付けるなどすれば、意図的な侵入は少なくなるはずです。

 

◎ゴミが溜まりやすい

クローズ外構は外部と家の内部との間にしっかりとした塀やフェンスがあるため、基本的には外部のゴミや落ち葉などが家の中に入ってくるようなことは少ないはずです。

しかし、オープン外構の場合は、様々なごみが建物の壁際に溜まってしまう可能性があります。

ポイ捨てされたたばこの吸い殻やビニール袋、それから秋になると大量の落ち葉が家屋のすぐ近くまで風で飛ばされてくるのです。

もちろんこれは環境の影響も大きいですが、境界部分に花壇を作ったりすることによってゴミの侵入もある程度は防ぐことができるでしょう。

 

◎防犯対策をしっかりとる必要がある

不審者が身を潜める場所がないというところから、オープン外構は空き巣などに入られにくいと考える方も多いです。

しかし、自宅の正面は安全であったとしてもいったん裏口に回られてしまえば死角ができてしまう可能性もあるのではないでしょうか。

エクステリアがオープンだから安心だと考えるのではなく、オープン外構だからこそ建物自体のセキュリティーを強化する必要があります。

特に、家の中が丸見えだと人がいるのかいないのかがすぐにわかってしまう可能性もありますので、照明なども活用して空き巣対策を取るようにしましょう。

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