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新築住宅の外構工事で後悔しないために④

2020/03/27

 

念願のマイホームを建てた後にエクステリアに不満を持つ方も少なくありません。

一戸建てを建てるとなるとやはり内装や内部の設備にこだわりたいという方は多いのですが、その反面、外構のデザインなどはおろそかにされがちです。

建物の内部を優先する気持ちはわかりますが、設計段階で外構にも目を向けておかなければ、完成してから失敗したと感じるかもしれません。

実際に生活をするのは内部になるため外構など気にしないという方もいるかもしれませんが、特に庭のスペースを広く取っている場合は後悔する可能性が高いです。

今回も前回に引き続き、実際にあった新築住宅で外構工事をして失敗したと感じたポイントや後悔しがちな点などをまとめてご紹介致しますので、新築住宅を建てる際の参考にしていただければと思います。

 

 

▶︎ウッドデッキを全く使わない

家族でくつろいだり、休日にバーベキューなどのアクティビティーを楽しんだりする際に活用できるウッドデッキに後悔を覚える方も少なくありません。

実際にウッドデッキやテラスなどを設置してうまく活用しているご家庭も少なくありませんが、一方で造る必要がなかったと感じる方もいます。

その中でも特に、

・ウッドデッキの大きさが中途半端なためゆっくりとすることができない

・複数人で利用すると窮屈だ

と感じるケースが多いためです。

また、ウッドデッキにも様々な素材が存在しますが、中には劣化が早いものもあるため、素材選びに失敗するといった例もあります。

 

対策:ウッドデッキは良い素材で大きめに作るのがおすすめ

例えば、ウッドデッキをベランダのような目的で利用するのであれば、ちょっとした洗濯物を干す程度のスペースがあれば問題ないでしょう。

しかし、

・家族でのんびりと過ごす

・ペットを遊ばせる

・アクティビティを楽しむ

などといった使い方を考えているのであれば、できるだけ広めのスペースを確保したほうが良いかもしれません。

狭いサイズのウッドデッキは結局ベランダのような使い方しかできませんし、ベランダが別にあるのであれば物置のようになってしまう可能性も高いです。

同様に、安い素材を利用すると木が腐ってしまったり、場合によってはシロアリにやられることもあるため、どうせ設置するのなら素材にもこだわることをおすすめします。

ご家庭によって事情は異なりますし、中には全くエクステリアに興味がないという方もいらっしゃるかもしれませんが、外構もきれいにしたいと考えているのであれば、建物の内装やレイアウトを決めるのと同じ時期にプランを考えることをおすすめします

そうすることでエクステリアに対する後悔を最小限に抑えることができるため、早めに外構を考えて失敗を防いでいきましょう。

 

次回は、駐車場についてご紹介致します。

 

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