新築する際の外構工事！ベストなタイミングと気になる業者選びを解説

新築する際、建物そのものの見てくれや内装となるインテリアばかりを気にしていないでしょうか。
完成してみれば、庭や玄関アプローチといった外構が未完成というケースなどがあり、殺風景という場合もあります。

また、ハウスメーカーなどで新築する場合も多いでしょう。
建物に予算を使ってしまい、外構工事ができずに後回しになるケースもよく耳にします。

もちろん、ハウスメーカーでは、建物とセットで外構工事をしてくれます。
しかし、外構工事のみを地元の信頼できる外構工事業者に依頼することも可能です。

そのことからもタイミングにはあまりこだわらなくても問題にはなりません。
また、注文住宅を建てる際は、ハウスメーカーが示す予算に外構工事が含まれているかを確認しましょう。

コマーシャルなどで庭付きの家をアピールしていても、外構工事は予算外(オプション扱い)というケースもあります。
さらに、ハウスメーカーの家づくりでは、外構工事のタイミングは後手になります。

それだけに外構と一体感のとれた家づくりをハウスメーカーと考えるつもりなら、理想の外構イメージを完成前から固めておく必要があります。

ハウスメーカーに家づくりを依頼するなら、外構工事もセットで依頼するのが当たり前だと思っている方もいらっしゃると思います。

しかし、先に述べたようにタイミングは注文住宅であれば図る必要にもなりますが、実際は、外構工事のみ別の外構工事専門となる業者に依頼することができます。
なので、完成前・建設中・完成後、どのタイミングでも外構工事は請け負ってもらえます。

地元の外構工事専門業者に依頼することにより、地域のニーズを知り、気候風土を知り、そこに外構工事費用の安さが加わります。
地域の信頼に支えられて工事をするので、宣伝を打つ必要もなく、その分、工事費も抑えられる魅力があります。

外構工事のタイミングとしては、いつ完成させたいかを考えることがポイントでしょう。
外構工事のイメージとしては、庭づくりでしょうが、実は、駐車場、フェンス、玄関アプローチ、郵便ポストの設置といったことも外構工事になります。

なので、入居するタイミングで外構工事が終わっていないと不便が生じる工事であれば、家の完成後にすぐ取り掛かってもらいましょう。
ちなみに、ハウスメーカーが携わる場合、家づくりの完成までの計画案が作成されます。

そのタイミングで外構工事についても組み込まれています。
その際、自分たちが描く外構デザインを話し合い、すり合わせていきましょう。