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外構工事・エクステリアのデッキの種類と素材・基礎知識を解説

2022/04/29

デッキは外構工事で建物の外に作るスペースですが、テラスやバルコニー、ベランダとは異なる特徴を持っており、あえてデッキを外構工事で設置したいという方も多くいらっしゃいます。

そこで、デッキの種類や素材など基本的な知識についてご紹介します。

デッキとは

デッキは建物の外に造るスペースで、部屋と段差なく作るという特徴があります。
一般的にはリビングに面した外に設置し、リビングから段差なく外に出ることができるスペースです。

同じようなスペースにはテラスやバルコニー、ベランダがありますが、テラスは同じ外構工事でも庭の地面にタイルなどを敷いたもので部屋との段差があります。

バルコニーは2階以上に設置する屋根のない外のスペースで、ベランダは屋根付きの建物の外に張り出したスペースです。

デッキの種類・素材

外構工事でデッキを設置する際、まず悩むのがデッキの素材です。
素材にはウッドデッキとタイルデッキがあり、どちらが良いか悩まれるかと思いますので、両者の違いをご紹介します。

ウッドデッキ

木製のデッキで天然木と人工木の2種類があります。
ウッドデッキの魅力は温かみのある質感、木のぬくもりを感じられるナチュラルな雰囲気に仕上がります。

天然木は足に柔らかな質感と風合いの変化を楽しんでいくことができ、人工木は加工がしやすいため曲線的なデザインにしてみることもできます。

注意点はカビ、シロアリ、ささくれが発生することがある点です。
特に天然木では起こりやすいので定期的なメンテナンスが必要です。

タイルデッキ

タイル張りのデッキで、高級感のあるおしゃれな仕上がりになります。
色も自由に選ぶことができるので明るい色を採用することができるのも魅力です。

掃除がしやすく、ささくれも起こらないため裸足で歩いても安心です。
気を付けておきたいのは、夏場は照り返しがきつくなること、雨や雪で濡れると滑りやすくなる点です。

特に小さなお子様は転倒事故がないように注意が必要です。
また、ウッドデッキに比べて外構工事の施工日数が長くなるという点も注意しておきましょう。

デッキの素材は用途によって選ぶ

外構工事でデッキを施工する際、素材で悩まれるかと思いますが、ウッドデッキにするかタイルデッキにするかは用途によって選びましょう。

お子さまが遊ぶなら比較的安全性の高いウッドデッキ、バーベキューを行う予定がある場合はタイルデッキがおすすめです。
また、用途や目的に応じてサイズも考慮しましょう。

外構工事は目的に合わせてデザインを決める

外構工事のデッキについてご紹介しました。
外構工事のデザインは利用する目的や家族のライフスタイルに合わせて行うと失敗を防ぐことができます。

外構工事・エクステリア工事の得意な施工会社と相談しながら決めていくと良いでしょう。

 

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