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新築住宅の外構工事で後悔しないために 10

2020/06/26

 

念願のマイホームを建てた後にエクステリアに不満を持つ方も少なくありません。

一戸建てを建てるとなるとやはり内装や内部の設備にこだわりたいという方は多いのですが、その反面、外構のデザインなどはおろそかにされがちです。

建物の内部を優先する気持ちはわかりますが、設計段階で外構にも目を向けておかなければ、完成してから失敗したと感じるかもしれません。

実際に生活をするのは内部になるため外構など気にしないという方もいるかもしれませんが、特に庭のスペースを広く取っている場合は後悔する可能性が高いです。

今回も前回に引き続き、実際にあった新築住宅で外構工事をして失敗したと感じたポイントや後悔しがちな点などをまとめてご紹介致しますので、新築住宅を建てる際の参考にしていただければと思います。

 

外構プランを後回しにしない 

エクステリアでの後悔を避けるために最も重要なことは、外構のプラン造りを後回しにしないということです。

逆に言えば、エクステリアの設計を二の次にする方が多いため、家が完成した後に外構で失敗したと感じてしまうのです。

 

外構を後回しにするメリット

新築住宅を建てる方の中には、実際に家ができて住んでからゆっくりとエクステリアを考えるという方も多くいらっしゃいます。

確かに外構を後から設置する場合は、

・固定資産税の評価額が安くなることがある

・キャッシュで一度に支払う額が少なくて済む

などのメリットもあります。

 

2つ目はともかく、固定資産税の評価額はきちんとしたガレージや土台がしっかりとしている物置小屋などを造らない限り変わりません。

それよりも、後回しにすることによって発生するデメリットの方が大きいため、できれば建物と一緒に設計することをおすすめいたします。

 

住んでから外構を考えるのでは遅い

建物を設計する際には、リビングとキッチンの位置や広さトイレの場所、寝室の大きさや間取りなど、様々なことを細かく決めていきます。

また、方角やそれぞれの部屋の位置関係などのざっくりとした間取りも割り振っていくのが一般的ですし、それをすることで希望の家を造っていくことができます。

 

一方、外構の場合は住んでから様子を見て決めようと考える方もいますが、それではすでにある建物に対してエクステリアを合わせることになってしまいます。

いざエクステリアの設計をしようと思ったときには、既に建てられている建物によってある程度の制限ができてしまっているということなのです。

例えば、車を2台置きたかったが建物を広く造りすぎたため1台しか駐車できない、今更ビルドインガレージも無理、といったようなケースが考えられます。

また、「ガーデニングをしようと思ったが、建物優先で造って庭の日当たりを計算していなかったためできない」というようなことも考えられます。

しかし、エクステリアの設計を建物と一緒に考えておくとこのようなことは起こらないため、失敗したと感じることが少なくなります。

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