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外構工事のお庭の素材はコンクリートと芝生どっちがいい?

2022/02/11

外構工事では地面に何を敷くかがお庭の印象を左右する最大のポイントです。

中でも新築住宅などでモダンな外観を演出するためにコンクリートと芝生で迷う方が多くいらっしゃいます。

そこで、外構工事でのコンクリートと芝生の特徴やメリットとデメリットをご紹介します。

外構工事のコンクリートの特徴・メリット・デメリット

コンクリートの特徴

外構工事のコンクリートは土間コンクリートと言って床面に平坦に施工します。

凹凸のない平らに仕上げる「コテ仕上げ」、刷毛を使って細かいザラザラ模様を入れる「刷毛引き仕上げ」などの仕上げ方法や、目地によるデザインを楽しむことができます。

シンプルで明るい床面になりますのでエクステリアと建物全体がシックでモダンな外観に仕上がります。

コンクリートのメリット

コンクリートの最大のメリットは耐久性の高さです。

外構工事の土間コンクリートは中に鉄筋を入れている為耐久性に優れているため駐車場に適しています。

草刈りなどのメンテナンスも必要なく、きちんと勾配を付ければ水はけも良く水たまりもできません。

コンクリートのデメリット

コンクリートのデメリットは夏の照り返しです。

直射日光が当たる場所では温度が上がりやすくなります。

また施工費用は砂利や芝生に比べて高くなりやすく、土間コンクリートをリフォームしたり、やめようと思ったときには撤去費用もかかる点では注意が必要です。

外構工事の芝生の特徴・メリット・デメリット

芝生の特徴

外構工事では芝生と一口に言っても、天然芝と人工芝があり、天然芝には日本芝と西洋芝があります。

日本芝は元々日本に自生している芝で、日本の高温多湿の気候に適しています。

西洋芝は西洋原産の芝で日本芝に比べると緑色が濃く葉が細いため、日本芝に比べて見栄えが良いのが特徴です。

ただ、西洋芝は日本の気候にはあまり合っていないため、手入れの楽な日本芝を選ぶか、こまめに手入れが必要な代わりに見栄えの良い西洋芝を選ぶかはライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

芝生のメリット

天然芝の最大のメリットは青々としたグリーンの見た目です。

天然素材がナチュラルな雰囲気を演出してくれます。

また、芝を導入するときの費用は比較的安価で、傷んだ場所ができても大掛かりな外構工事をする必要がなくその部分だけを入れ替えたり、種を撒いて密度を増やすこともできます。

夏場も比較的涼しいのも嬉しい特徴です。

芝生のデメリット

芝生のデメリットはさまざまなお手入れが必要な点。

ある程度の日光は必要なため、全く日差しの入らない場所では上手く育ちません。

また、どうしても雑草が生えてしまいますので、定期的な雑草取りや肥料をあげるなどお世話をしなくてはなりません。

忙しい方には少し負担になる地面であると言えるでしょう。

雰囲気だけでなく日々のお手入れや機能面を重視すると失敗が少ない

外構工事のコンクリートと芝生はどちらも現代の日本の住宅をおしゃれに演出してくれる素材です。

どちらか迷った場合は外観の雰囲気だけでなく、お手入れの手間や機能面を重視して選ぶと納得のいく外構に仕上がります。

また、どちらか一方にしなければならないというわけではなくコンクリートをタイル状に施工してその隙間を芝生で埋めるという両者をデザイン性を持たせて取り入れる外構工事もありますので検討してみると良いでしょう。

 

 

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