コンクリートによる外構工事 アスファルトよりデザイン性がいい

外構工事は駐車場、門扉、フェンスなど建物以外に関する外まわりの工事のことを指します。

この外構工事では主にカーポートを設置したいから！というように新築時にはコンクリートで駐車スペースを施工し、カーポートを設置することが多いです。

ここからは、コンクリートによる外構工事の可能性についてご紹介していきます。

コンクリートとアスファルト

新築時、駐車場を舗装する場合にコンクリートとアスファルト、どちらが良いか悩みませんか？結論からいうと、外構工事業者の大半がコンクリートをおすすめしています。

コンクリートは耐久性が高くてメンテナンスが不要なのに対して、アスファルトは耐久性に問題があるため、外構工事費が安価であっても経年劣化によるひび割れ、轍ができたりするのでメンテナンス費が嵩みます。

エクステリアでコンクリートを用いるケースとしては、駐車スペース、アプローチが代表的です。無機質で殺風景になることからも、庭に使用する機会があまりありません。

しかし、エクステリアにおけるコンクリート舗装の活用法を知れば、外構工事業者に相談したくなること間違いなしです。

コンクリートのデザイン

エクステリアにコンクリートを取り入れる際、機能だけでなくデザインにこだわってみましょう。

コンクリートのデザインについては、「カラーコンクリート」「スタンプコンクリート」さらに、施工業者の技術的センスによる模様などのデザインが展開されています。

外構工事の場合、グレー一色なイメージですよね。

しかし、色や模様を変えることもできます。例えば、色味の違うコンクリートをレンガ調になるよう塗装してみるのもモダンでオシャレです。

また、コンクリートの表面に模様を付けることも可能で、ワンちゃんの足跡をつけてみるだけでそのお宅に犬がいることもイメージできる上、オシャレに見えませんか？

コンクリートにデザイン性を求めると、通常の外構工事よりも費用は高くなりますが、オリジナルの外まわりを実現できるのは魅力でしょう。

コンクリートの目地を利用

外構工事をするならコンクリートの目地もポイント。
庭など広い範囲に施工するのであれば、適度に区切る目地を用いることも。

しかし目地もやはりシンプルです。だから目地に砂利、玉竜、りゅうのひげなどの植物を植えてみるのもおすすめです。
たったこれだけなのにグリーンの装飾により庭が素敵に見えます。