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おすすめの目隠しエクステリア!活用するメリットと注意点⑧

2019/12/13

外構

夢のマイホームを持ち、一戸建てで楽しく生活をしているという方も多くいらっしゃいますが、戸建てにはマンションにはないデメリットが存在します。

それは、一戸建ての1階部分は当然地面に接しているため、場合によっては外から家の内部が丸見えになってしまうということです。

そこで、エクステリアを利用して目隠しをするメリットや具体的に目隠しが必要な場所、取り付け方や代表的な目隠しエクステリアの種類を前回に引き続きご紹介いたします。

 

・玄関の前

意外に忘れがちなのが、玄関に対する目隠しです。

玄関が正面の道に対して横向きに設置されているのであれば、玄関を開けた時に内部が丸見えになることはないかもしれませんが、玄関の正面に道路などがある場合は、その時にその道を通っている人たちに中が見えてしまいます。

あまり気にしない方も多くいらっしゃいますが、玄関の扉を開けるたびにひょっとしたら前の道に人がいるかもしれない、と無意識に感じてしまうものです。

そうなってしまうと、外出をするたびにそれがストレスになってしまうリスクもあるので、やはり玄関にはきちんとした目隠しが必要です。

玄関の前に設置する目隠しエクステリアは、内部が全く見えないようにブロック塀やレンガなどを利用するのも良いですね。

 

・窓の前

2階以上の窓であれば、特に目隠しがなくても問題はありませんが、場合によっては2階の窓からお隣さんが丸見えだったり、もしくは近くに高層マンションなどがある場合は見えてしまいます。

道路に面している窓と比べると不特定多数の人々に中を見られるということはありませんが、それでも視線が気になるのではないかと思います。

窓の目隠しは、その窓が設置されている場所によって適したエクステリアが変わってきます。さすがに2階まで届く壁を造るのは大変ですし、圧迫感もかなりのものになるのでおすすめできません。

2階の窓に対して目隠しをしたいのであれば、庭に2階まで届くような大きな木を植えるなどするのが理想的でしょう。

 

目隠しを取り付ける際のポイント

それでは、目隠しは具体的にどのように設置するのが良いのでしょうか。目隠しを取り付ける際に考えなければならない重要なポイントについてご紹介致します。

 

【目隠しの高さ】

最初にすべきは、目隠しにどれくらいの高さが必要なのかを確認することです。

・単純に道路から家の中を見えないようにしたいのか

・隣接する建物から見えないようにしたいのか

でも、必要な高さは違ってきます。

男性と女性とでは視線の高さも違いますし、フェンスなどを設置する場所の高さによっても必要な高さは異なりますので、具体的にどのような対象からどこを目隠ししたいのかで、自ずと高さが決まってくるので、まずは目的をはっきりとさせましょう。

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