有限会社 夏建

外構工事 機能性のみならず門扉のあるデザイン性に注目!

エクステリア・外構工事には、カーポートや庭づくりだけでなく、住まいを包む門扉の設置も可能です。
門扉となるエクステリアアイテムは機能性だけでなく、実にさまざまなデザイン性に長けています。

しかも、エクステリア・外構工事では、アイテム同士の組み合わせも可能に。今回は、門扉に着目した外構工事についてご紹介します。

住宅スタイルにふさわしい門まわり

エクステリア・外構工事では、機能性をメインに考えてしまいがち。
しかし、最近では機能性の高さはあたり前に提案されており、デザインやカラーなどに注目度が高まりつつあります。

ファッションやインテリア感覚で楽しく選べるようになっているのも特徴です。
では、ここからは玄関まわりにふさわしい門扉の種類についてご紹介します。

門扉の種類

エクステリア・外構工事を請け負う業者からもカタログを提供してもらえるので、そちらを参考にしながら玄関まわりを計画します。
門扉には大きく分けると「開き門扉」「引戸門扉」の2種類があります。

門まわりは、エクステリアの中でも外とのつながりを持ち、住まいの第一印象を決める重要な箇所です。
また、余談ですが玄関前に扉が不要だというケースもありますよね。

いわゆるオープン外構工事がそれにあたります。
その場合には門扉ではなく、機能門柱と組み合わせる門袖などで門まわりをコーディネートすることもできます。

開き門扉の機能性やデザイン性

豊富なラインアップのある開き門扉、エクステリア・外構工事では機能を備えたスタンダード門扉の設置が広く用いられています。

しかし、機能性でいえば、最近の注目門扉はタッチ&ノータッチキー式電気錠対応の門扉です。
防犯対策におすすめオートクローザー内蔵なので、留守にしがちの住まいにおすすめです。

また、間口も奥行きにもスペースがとりにくい、そうした狭いアプローチに最適な伸縮門扉なら、本体を収納するときに壁側に回転させられるので、狭い間口を最大限活用できます。

一方、デザイン性でいえば、爽やかなアーリーアメリカンの雰囲気を持つアルミ門扉や、ロートアイアンのような温かみのある手触り感。

落ち着いたデザイン性と色合い、細部にまでこだわったアルミ鋳物の造形技術などを駆使した門扉デザインも提案されています。

いつまでも飽きのこない存在感で「家の顔」を演出してくれるでしょう。

役割を知る

エクステリア・外構工事ではフェンスの設置や門扉の設置をします。
これは、隣地境界に設置して敷地を明らかにする役割があります。

車庫前ゲートやフェンスとコーディネートしたり、プライバシーを守ったり、防犯対策に繋がります。
フェンスと組み合わせると敷地をプライベート空間として囲い、庭を「使える」場所にすることだってできます。

そう考えると、エクステリアの表情は無限に広がりますよね。