エクステリア・ガーデンはおしゃれなデザイン施工の代表格です。そしてそこにはライトを用いたおしゃれなエクステリアデザインも展開されています。
庭に照明を取り入れることにより、幻想的な雰囲気を演出できます。しかし、ライト施工には安全性をプラスしたメリットまでが得られるので、ぜひ、照明をつけることも検討してみてください。
照明を取り付けるメリット
外構工事にてライトを取り付けるメリットをご紹介していきます。
・防犯の役割
防犯性を高めてくれる効果が期待できます。不審者というのは、明るい場所を避ける傾向があります。そのため、玄関や玄関アプローチ、裏口、庭などが明るく照らされている場合、不審者は近づきにくくなります。
防犯性を高めたい人は、人感センサーにて点灯する種類を選ぶことをおすすめします。これだけでも、防犯意識が高いと認知させることができます。
・高級感を演出
おしゃれな外構工事のひとつには、高級感もあります。特に、ガーデンライトは庭づくりに役に立つ種類です。植物、花、門柱などをガーデンライトで照らすだけで高級感漂うエクステリアを演出することができます。
玄関アプローチや植栽がライトアップされることで、昼間とは一味違った幻想的な空間を簡単に演出できます。
さらに、道行く人にも癒やしを与えてくれるでしょう。ガーデンを素敵に見せるためには、温かみのある電球色を選ぶことをおすすめします。
・安全対策
夜は視界も悪くなり、階段や段差につまずきやすく危険です。足元がライトアップされていれば、転倒防止につながります。また、塀を設置しているならライトで照らすだけで衝突事故防止につながります。
お子さんや高齢のご家族がいても安心です。とくに、段差などでの転落防止のためになるのは、足元を照らせる埋め込み式ライトです。
デメリットはあるの？
メリットも多い外構工事による照明設置ですが、少なからずデメリットもあります。
・配線工事が必要になる
選んだ電球によって外構工事に配線工事が必要になることもあります。
・ランニングコストがかかる
また、電気を使う種類なら、その分ランニングコストがかかるということは頭に入れておきましょう。
外構工事での施工におすすめは、ソーラー式ライトや電池式ライトです。
おわりに
おしゃれな外構工事も施工可能です。しかし、安心安全なエクステリアをつくることも必要不可欠でしょう。そのような相談も受けることができるので、一度、お宅の外構をチェックしてみることをおすすめします。