外構工事は、家の外まわりの工事です。今ではエクステリアも同じような意味合いで使われていて、外構工事とエクステリアはセットで計画することも一般的になりました。
庭も、玄関までのアプローチも、外構工事で整えて、思い思いのセンスでエクステリアにも着手します。
例えば、「デッキのあるエクステリア・外構工事」という計画はいかがでしょうか。
タイルデッキについて
外まわりは他人にも見られる部分ですし、自分たちの暮らしを豊かにする部分なので、流行りを取り入れて機能的に作りたいですよね。
流行りといえば、最近はウッドデッキよりタイルデッキの外構工事なんです。
タイルデッキとはそのまま、タイルで作られたフラットなスペースです。
外構にタイルデッキがあると主婦目線でいえば、洗濯物を干す場合に便利。
また、タイルデッキは耐久性にも優れているので、ファミリー層やゲストを迎えることの多い場合には、火を使うBBQにも最適なのです。
外構工事で、セカンドリビングとした活用などはいかがでしょうか。
ウッドデッキとの違い
ちなみに、デッキというと外構工事ではウッドデッキがイメージされがち。
ウッドデッキと比較した場合、その違いについて気になるでしょう。
ウッドデッキの場合には床下が空洞になっています。
腐りやすい素材であるため、風通しが良く軽やかな印象が魅力です。
しかし、BBQをする際に食材が床板の隙間から落ちてしまったり、床下に落ち葉が吹き込んだりすると、お掃除がしにくいデメリットも。
タイルデッキではそのデメリットがありません。
タイルを使ったエクステリア
そもそもタイルはエクステリアにおいても、様々なスタイルで取り入れられています。
種類も豊富ですし、形を整えやすいことからもデッキやテラスなどにも設えることができます。
外構工事でなら、タイルデッキで憩いのひとときを演出したり、庭でパーティーができる広々としたタイルデッキにしたりと、様々な計画が立てられます。
外まわりの景観に飽きたのなら、エクステリアを一新してみてはいかがでしょうか。
もちろん、ガーデンテラスというように流れるように視界を広げるような素敵な空間演出をしたりと、外構工事メインの施工業者と一緒になって、思い思いのデッキのあるエクステリア・外構を計画することが比較的簡単にできますよ!
デザインを重視するならば、外壁や屋根との違和感が出ないようにも注意しましょう。