有限会社 夏建

フェンスは住宅のバランスを考えて選ぶ


一戸建ての友人の家を訪れて目につくのはまず建物、

その次はエクステリアではないでしょうか。

エクステリアは住宅のまわりにある門や塀などをさします。

訪れた人が目につきやすいだけに、工事をするときはこだわり抜きましょう。

 

1.機能もデザインも大切

エクステリアは外気に直接触れる場所なので、機能が重要です。

できるだけ長持ちする素材を選びましょう。

また、機能性と同じくらい大切なのがデザインです。

デザインが全体のイメージと合っていないと、違和感があり変に目立ってしまいます。

良い意味で印象に残れば良いのですが、イメージが悪くなるのは失敗です。

失敗しないためにも、デザインは住宅のバランスを考えて選びましょう。

もちろん機能性も忘れてはなりません。

 

2.素材を知る

エクステリアのフェンスは素材がいくつかあります。

アルミは軽量でお手入れしやすいのがメリットです。

デザインのバリエーションも豊富で、選ぶ楽しみがあります。

ステンレスも人気の素材の1つです。

最大の魅力はやはり錆びにくいこと…耐久性に優れているので、メンテナンスも楽になります。

木材を取り入れたデザインは、どんな住宅にも合うのがメリットです。

木の温もりを感じられるオシャレなデザインは、住宅のイメージがよりアップすることでしょう。

フェンスを工事する際、高さにも気を配りましょう。

以前は通行人の目が気にならない少し高めのタイプが選ばれていましたが、

最近ではオープンなタイプが人気です。

開放的で陽があたるので、リビングやキッチンなど室内が明るくなるというメリットもあります。

 

3.料金と内容のバランス

フェンス工事をする際、いくつかポイントがあります。

まず1つが業者をいくつか比べてみることです。

比較せずに業者を決めて、相場よりも高い費用を支払った…そんなことにはなりたくありません。

比較することで平均的な費用が明確になります。

高い費用を払って後悔することがないように、複数の業者で見積りをしてもらいましょう。

安さだけで選ぶのも良くないパターンです。

安いのが良くないというわけではありませんが、料金と内容のバランスが取れていることが大切です。

内容が良いわりには費用が安いというようにお得感がある業者を選びましょう。

 

フェンスは以前まで少し高めのデザインが人気でしたが、

最近は開放的なオープンタイプに注目が集まっています。

素材もさまざまでそれぞれ機能が異なります。

工事するときは素材の機能を知り、住宅のバランスを考慮して選びましょう。