有限会社 夏建

エクステリアに防犯(監視)カメラは必要?④

 

うちは大丈夫だからと悠長に構えている方もいらっしゃれば、空き巣に入られたら大変だから何か対策をしなければと思っている方もいらっしゃるのではないかと思います。

エクステリアを利用して不審者を自宅に侵入させにくくする方法はいくつかありますが、その中でも大きな効果を発揮するエクステリアとして有名なのが防犯カメラです。

例えば、防犯カメラのある家とない家とでは、 防犯カメラのある家のほうが入りにくいと考える不審者が多いため、つけておくだけで侵入のリスクを下げることができます

今回も前回に引き続き、そんな防犯カメラの導入についてご説明いたします。

 

 

防犯カメラの設置で重要なポイント

それでは、どのように防犯カメラを設置していけばよいのでしょうか。

▼防犯カメラの価格

▼効果的な設置法

▼ダミーカメラも混ぜる方法

も踏まえてカメラの設置を考えましょう。

 

防犯カメラの価格

防犯カメラを設置するとなった場合、多くの方はカメラ本体の価格のみを考えがちです。

しかし、カメラを導入するにあたって必要になってくる経費として、

・カメラ本体の価格

・記憶装置の価格

・ケーブルなどの諸経費

・業者に設置してもらう費用

が挙げられます。

カメラ本体でもその価格はピンキリですが、良いカメラを購入する場合は使用するデータ容量も大きくなるため、それなりの記憶装置を用意する必要があります。

また、DIYで取り付けるという方もいらっしゃいますが、死角のことなどを考えるとやはり 専門の業者にお願いしたほうが確実です。

業者に依頼する場合は複数の業者に相見積もりを取って良い業者を選ぶというようなことも必要になってくるため、費用だけではなく設置にはある程度の時間もかかると思っておきましょう。

 

効果的な設置法

カメラは映像を映し出しますが、物理的に空き巣を家に入れないようにする効果がないため、そんなカメラの持ち味を引き出すためには設置方法に気を配ってみましょう。

以前にもご説明致しましたが、手の届くような場所に設置してしまうと破壊される可能性もあるため、できるだけ高い位置に取り付けることをおすすめいたします。

また、カメラとわからないような小型のものを利用すれば、壊されるリスクがなくなりますしカメラにも気づかれにくいといった利点が生まれます。

しかし、そういったタイプのカメラの多くは撮影範囲が狭いものが多いため、他のカメラとうまく併用して設置することによってより高い効果を発揮します。